ピンク・フロイド『永遠(TOWA)』を発表
- watanabe2012love
- 2014年9月24日
- 読了時間: 2分
英国を代表する歴史上最も偉大なロック・バンドの一つであり、最も成功したバンドの一つ、ピンク・フロイドが20年ぶりとなるアルバム『永遠(TOWA)』を2014年11月12日(水)に発売することを決めた。。 ピンク・フロイドは全世界で2億5千万枚以上のセールスを誇り、永遠にロック史に輝く”時代を超越する音芸術”と称されるロックバンド。今回のアルバムは1994年『対(TSUI)』以来となる作品となり、日本ではソニー・ミュージックよりリリースされることが決定。 新アルバムのジャケットの表紙は、オーブリー・“ポー”・パウエルに任せられた。彼らの作品をずっと担当してきたストーム・トーガソンが2013年に死去したことに伴い、彼の伝説的なアートを受け継いでいくために、ストームの盟友である彼が手がけることに。その神秘的なイメージは全世界10都市で大々的に公開され、アルバムへの期待を高めている。 そして『永遠』は、2008年に他界したキーボードのリック・ライトへのトリビュートの意もあるとバンドメンバーは語る。メンバーのニック・メイソンは、「これはリックへのトリビュートなんだ。このアルバムは、ピンク・フロイド・サウンドの中心で彼がやっていたことや、彼の演奏の多くを確認するいい手段だと思う。セッションを聞き返していると、彼がいかにスペシャルなプレイヤーだったかを痛感したよ」とコメント。 デヴィッド・ギルモアは、「前作のアルバムのときに生まれた、3人一緒のセッションを20時間以上聴いて、21世紀のピンク・フロイドのアルバムを作った。リックが逝ってしまって、もう二度とセッションができなくなってしまった今こそ、僕たちのレパートリーの一部ににするのが正しい気がする」と述べる。
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